特許

J-GLOBAL ID：200903070786175961

画像形成装置における感光体と転写媒体の駆動方法及び画像形成装置

発明者： 足立 哲也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-003675
公開番号（公開出願番号）：特開平11-202586
出願日： 1998年01月12日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】 カラー画像形成装置において、高い色合せ精度を実現し高画質の画像を形成できるようにする。【解決手段】 画像形成装置において、回転または走行駆動される感光体や中間転写体及び記録媒体をそれぞれの回転方向及び走行方向へ駆動するに際して、駆動源との間に連接配置するタイミングベルトによるベルト駆動を実行させ、被駆動側の駆動軸等が複数であってもこれらの駆動軸を全て同期して回転させることで、カラー画像の再生の場合でも色ずれのない画像の形成を可能とする。

請求項（抜粋）：

表面に静電潜像を担持可能な感光体と、この感光体に担持された静電潜像をそれぞれ異なる色のトナーによって順次現像する複数の現像器とを備え、前記感光体の表面に現像されたトナー画像を中間転写体に重ね合わせ、この中間転写体から用紙に前記トナー画像を転写して、多色またはフルカラー画像を得る画像形成装置において、前記感光体及び中間転写体を、駆動系によって走行駆動され且つ両面に歯形を形成したタイミングベルトによるベルト駆動を介して回転または走行運動に変換することを特徴とする画像形成装置における感光体と転写媒体の駆動方法。

IPC (3件)：

G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16