特許
J-GLOBAL ID:200903070786673945
相互作用するタンパク質の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224269
公開番号(公開出願番号):特開2001-027633
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】新規なタンパク質を含む多量のタンパク質間の相互作用を容易、かつ迅速に検出できる方法及びスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】無細胞タンパク質合成法により合成した検出用標識を有するタンパク質と分離用修飾を有するタンパク質とを混合するか、無細胞タンパク質合成法により、検出用標識を有するタンパク質と分離用修飾を有するタンパク質とを同一の系内で合成し、タンパク質間の相互作用により形成されたタンパク質対を、前記分離用修飾を利用して分離し、かつ前記検出用標識を利用して識別する、相互作用するタンパク質の検出方法。無細胞タンパク質合成法により合成したタンパク質をドットした基板を用意し、無細胞タンパク質合成法により合成した検出用標識を有するタンパク質を、前記タンパク質をドットした基板と接触させ、タンパク質間の相互作用によりドットしたタンパク質との間で形成されたタンパク質対を、前記検出用標識を利用して識別する、相互作用するタンパク質の検出方法。この方法を利用したスクリーニング方法。
請求項(抜粋):
無細胞タンパク質合成法により合成した検出用標識を有するタンパク質と無細胞タンパク質合成法により合成した分離用修飾を有するタンパク質とを混合し、タンパク質間の相互作用により形成されたタンパク質対を、前記分離用修飾を利用してタンパク質対を形成していない検出用標識を有するタンパク質から分離し、かつ前記検出用標識を利用して識別することを特徴とする、相互作用するタンパク質の検出方法。
IPC (6件):
G01N 33/15
, C07K 17/00
, G01N 33/50
, G01N 33/566
, C12N 15/09
, C12P 21/02
FI (6件):
G01N 33/15 Z
, C07K 17/00
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/566
, C12P 21/02 C
, C12N 15/00 A
Fターム (30件):
2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB60
, 2G045DA36
, 2G045FA36
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G045GC15
, 2G045GC30
, 2G045JA01
, 4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064CD13
, 4B064DA13
, 4H045AA50
, 4H045BA70
, 4H045BA71
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045FA82
引用特許:
引用文献:
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