特許
J-GLOBAL ID:200903070788045461

列車無線電話指令操作卓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301791
公開番号(公開出願番号):特開平10-145484
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】発呼時の宛先番号の入力操作を簡単化し、入力を迅速かつ確実にする。【解決手段】呼出先情報表示操作部1は移動局への発呼の際に移動局の宛先情報を呼出先情報として記憶し表示する。発信履歴表示部2は通話が終了するごとに、呼出先情報表示操作部1に表示された宛先情報を発生順に並べて表示器に表示し、表示器の表面がタッチされたときそれを検出してタッチされた表示器に対応した宛先情報を呼出先情報表示操作部1に送出する。発信元情報表示操作部3は着呼の際に発信元の宛先情報を発信元情報として表示する。着信履歴表示部4は、通話が終了するごとに、発信元情報表示操作部3に表示された宛先情報を発生順に並べて表示し、表示器タッチされたとき、それを検出し、タッチされた表示器に対応した宛先情報を呼出先情報表示操作部1に送出する。発着呼制御部5は、呼出先情報表示操作部1に送出された宛先情報に基づいて発呼制御を行う。
請求項(抜粋):
列車に搭載され無線電話の宛先情報を付与された複数の移動局への発呼の際に、入力された発呼先の移動局の宛先情報を記憶し表示する呼出先情報表示操作手段と、前記呼出先情報表示操作手段に表示された前記宛先情報に基づいて前記発呼先の移動局に対する発呼制御を行う発呼制御手段とを備えた列車無線電話指令操作卓において、前記移動局との通話が終了するごとに、前記通話の相手の宛先情報を記憶し時系列的に表示し、前記宛先情報を個別に表示するために設けられた表示器の表面が指令員によってタッチされたとき、前記表示器に対応した宛先情報を前記呼出先情報表示操作手段に送出する発着呼履歴表示手段を備え、前記発呼制御手段は前記発着呼履歴表示手段から送出され前記呼出先情報表示操作手段に表示された前記宛先情報に基づいて前記発呼先の移動局に対する発呼制御を行うことを特徴とする列車無線電話指令操作卓。
IPC (3件):
H04M 1/274 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 3/60
FI (3件):
H04M 1/274 ,  H04M 3/60 R ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-105351
  • 移動局呼出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028416   出願人:日立電子株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社日立製作所

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