特許
J-GLOBAL ID:200903070788513724

人員アサインシステム及び人員アサインプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159646
公開番号(公開出願番号):特開2003-157343
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータを利用して、効率的に、多数の人員を所定の場所にアサインする作業を実行させる。【解決手段】 各勤務位置に番号を付ける(S301)。次に、それぞれの人員について決められている勤務時間を参照し、その勤務時間の開始時刻が早い順番に各人員を並べる(S302)。この並べられた順番で人員を選択し(S303)、番号付けされた勤務位置の一番から順番に空いている勤務位置を探し(S304)、空いている勤務位置が見つかったときは(S305)、そこにその人員をアサインする(S308)。すべての勤務位置にすでに別の人員がアサインされている場合は、すでにアサインされている人員の勤務時間が最も早く終了する勤務位置を探し(S306)、その勤務位置の勤務終了時刻と、アサインしようとする人員の勤務開始時刻とを比較し、両者の時間帯の重なりを調べる(S307)。
請求項(抜粋):
勤務時間を有する複数の人員を複数の勤務位置にアサインするために、コンピュータに、少なくとも、勤務位置に順番を付ける第一機能、人員を前記勤務時間の開始時刻順に並べ、この順番にアサインを試みる人員を選択する第二機能、前記第一機能によって付けられた順番に従って、どの人員もアサインされていない勤務位置を探し、見つかったときは当該勤務位置に第二機能で選択された人員をアサインする第三機能、前記第三機能によってどの人員もアサインされていない勤務位置が見つからないときは、既アサイン人員の勤務時間が最も早く終了する勤務位置を探す第四機能、前記第四機能により見出された勤務位置の既アサイン人員の勤務時間と、アサインしようとする人員の勤務時間が重なるかどうかを判定する第五機能、前記第五機能により勤務時間が重ならないときは人員を当該勤務位置にアサインする第六機能、を実現させることを特徴とする人員アサインプログラム。
IPC (2件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 162 C ,  G06F 17/60 162 A

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