特許
J-GLOBAL ID:200903070790730279

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029887
公開番号(公開出願番号):特開2002-233883
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な制御で且つ低い設備コストで処理水質を安定化させることができる実用性の高い排水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、被処理排水にオゾンを添加し、このオゾン添加した被処理排水に、紫外線ランプ4aを用いて紫外線を照射し処理排水として排出する排水処理装置において、処理排水の水質の指標となる汚染成分濃度を測定する濃度計8、濃度計8で測定された汚染成分濃度に基づき汚染成分濃度が、予め定められた範囲内の濃度となるようにオゾン添加量、紫外線ランプ4aの点灯出力及び点灯数を制御する制御装置11を備える。この場合、処理排水の水質の制御の基礎となるパラメータは汚染成分濃度のみであり、本発明は、このパラメータのみに基づきオゾン添加量、紫外線ランプの点灯出力等を制御するため処理排水の水質の安定化、制御の簡素化、設備コストの低減が可能となる。
請求項(抜粋):
被処理排水にオゾンを添加し、このオゾン添加した被処理排水に、少なくとも1つの紫外線ランプを用いて紫外線を照射し処理排水として排出する排水処理装置において、前記紫外線ランプを収容する紫外線照射槽と、前記被処理排水又は前記処理排水の水質の指標となる汚染成分の濃度を測定する濃度計と、前記濃度計で測定された汚染成分濃度に基づいて、オゾン添加量、前記紫外線ランプの点灯出力及び点灯数をそれぞれ制御する制御装置と、を備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/32 ,  C07D319/24
FI (3件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/32 ,  C07D319/24
Fターム (15件):
4D037AA11 ,  4D037AA13 ,  4D037AA15 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA12 ,  4D050AA13 ,  4D050AA15 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BC09 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08

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