特許
J-GLOBAL ID:200903070792443390

コンピュータのレジューム方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240223
公開番号(公開出願番号):特開平6-089120
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 パーソナルコンピュータ装置において、電源切断後に自分以外の人が作業を行った場合も、再度、電源を入力した際、自分が前回作業していた内容が表示させるようにし、作業開始までの時間を短縮する。【構成】 パーソナルコンピュータ装置5の作業者は、電源入力を行い、パスワード入力2aを行う。中央処理装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4aと入力2aによるパスワードとの比較を行い、磁気ディスク装置4にある作業内容対応テーブル12からそのパスワードに対応するエリアに格納されていた前回の電源切断時の作業内容4cを表示装置3に表示させる。パーソナルコンピュータ装置5の作業者が作業を中断し、途中で電源切断をする場合に中央処理装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4aと入力2aによるパスワードとの比較を行い、磁気ディスク装置4にある作業内容対応テーブル4bからそのパスワードに対応するエリアに電源切断時の作業内容の退避1jを行う。
請求項(抜粋):
複数のパスワードを登録しておくパスワードテーブルと、前記複数のパスワードに対応して複数の作業内容を格納する退避テーブルとを備え、電源入力時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブルから見付け、前記退避テーブルに格納された当該パスワードに対応する作業内容に関する画面表示を行い、電源切断時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブルから見付け電源切断時の作業内容を前記退避テーブルの当該パスワードに対応する作業内容として格納することを特徴とするコンピュータのレジューム方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-037916

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