特許
J-GLOBAL ID:200903070792604424

電力遠方監視制御システムのSV状変処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338344
公開番号(公開出願番号):特開平9-182318
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 監視対象機器1の状態変化時の情報(SV状変)を、遠制装置2(TC)およびFEP装置3を介してホストコンピュータ4へ通知する電力遠方監視制御システムのSV状変処理方法において、FEP装置3およびホストコンピュータ4の処理負荷の軽減化、ならびに両装置間の伝送負荷の軽減化を図る。【解決手段】 FEP装置3に、チャタリング履歴データベースを設け、SV状変発生時のチャタリング履歴データをその状変発生ポジションに登録し、SV状変発生が初回であれば、該状変を通常のSV状変フォーマットでホストコンピュータ4に通知するとともにチャタリング監視タイマーを始動させ、また初回ではなく且つタイマー動作中の場合はチャタリング履歴データベースへの登録のみを行い、タイマーのタイムアップ時には、前記データベースよりチャタリング履歴データを作成し、チャタリング発生時はホストコンピュータ4に通知する。
請求項(抜粋):
監視対象機器の状態が変化したときに送信される情報(SV状変)を、遠制装置およびフロントエンドプロセッサ装置を介してホストコンピュータへ通知する電力遠方監視制御システムのSV状変処理方法において、前記フロントエンドプロセッサ装置に、チャタリング履歴データベースを設け、SV状変発生時のチャタリング履歴データを、前記チャタリング履歴データベースの状変発生ポジションに登録し、前記SV状変発生が初回である場合は、該状変を通常のSV状変フォーマットでホストコンピュータに通知するとともにチャタリング監視タイマーを始動させ、前記SV状変発生が初回ではなく、且つ前記タイマー動作中の場合は前記チャタリング履歴データベースへの登録のみを行い、前記タイマーのタイムアップ時には、前記データベースよりチャタリング履歴データを作成し、チャタリングが発生している時はホストコンピュータに通知することを特徴とする電力遠方監視制御システムのSV状変処理方法。
IPC (5件):
H02J 13/00 301 ,  G05B 23/02 302 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G01R 31/00
FI (5件):
H02J 13/00 301 B ,  G05B 23/02 302 Z ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 Q ,  G01R 31/00

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