特許
J-GLOBAL ID:200903070792648847
含フッ素重合体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053518
公開番号(公開出願番号):特開2001-240608
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 テトラフルオロエチレンを含むモノマーを安全に供給しながら含フッ素共重合体を製造できる方法を提供する。【解決手段】 テトラフルオロエチレンを含むモノマーをバッチ重合により重合して含フッ素重合体を製造する方法において、反応開始後に、モノマーを重合により消費されるモノマー量よりも多い量で反応系へ追加供給し、かつ反応系から過剰の未反応モノマーを取り出すことにより、反応系に存在するモノマーの組成を初期仕込みしたモノマーの組成と実質的に同一に保ちながらモノマーを反応させ、反応系へ追加供給されるモノマーにモノマーの自己爆発を抑制する作用を有する物質を添加しておく。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、ビニリデンフルオライド、トリフルオロクロロエチレン、エチレンおよびパーフルオロアルキルビニルエーテルからなる群より選択される少なくとも一種のモノマー(ただし、テトラフルオロエチレンを必須とする)を含む含フッ素重合体をバッチ重合により製造する方法において、反応開始後に、該モノマーを重合により消費されるモノマー量よりも多い量で反応系へ追加供給し、かつ反応系から過剰の未反応モノマーを取り出すことにより、反応系に存在するモノマーの組成を初期仕込みしたモノマーの組成と実質的に同一に保ちながらモノマーを反応させること、および該反応系へ追加供給されるモノマーが該モノマーの自己爆発を抑制する作用を有する物質を含有することを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。
IPC (7件):
C08F 2/00
, C08F 10/02
, C08F 14/22
, C08F 14/24
, C08F 14/26
, C08F 14/28
, C08F 16/24
FI (8件):
C08F 2/00 A
, C08F 2/00 Z
, C08F 10/02
, C08F 14/22
, C08F 14/24
, C08F 14/26
, C08F 14/28
, C08F 16/24
Fターム (22件):
4J011AA09
, 4J011AB04
, 4J011AB06
, 4J011BB01
, 4J011BB06
, 4J011BB17
, 4J011BB18
, 4J100AA02Q
, 4J100AC24Q
, 4J100AC26P
, 4J100AC27Q
, 4J100AC31Q
, 4J100AE09Q
, 4J100BB18Q
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100FA06
, 4J100FA17
, 4J100FA29
, 4J100FA35
, 4J100FA37
, 4J100FA41
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