特許
J-GLOBAL ID:200903070793296901

粉粒体の気体輸送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082204
公開番号(公開出願番号):特開2000-272754
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 輸送管管路内を通過する粉粒体による多孔質通気板の磨耗を低減する。【解決手段】 輸送管路6内を流れる搬送ガス5の一部を、輸送管路6の途中に輸送管路6の内面より少し外側に突き出す高さで配設した抽気用管座17に取り付けた多孔質通気板8を透過する抽気ガス7としてガス排出流路10に抽出する。多孔質通気板8の表面に形成したセルフライニング層9により輸送管路6内を通過する粉粒体2による多孔質通気板8の磨耗を防止すると共に、輸送管路6内を適度の流速並びに圧損をもって長期に渡って搬送ガス5により粉粒体2を使用先に安定して輸送する。
請求項(抜粋):
粉粒体を搬送ガスにより輸送する輸送管路途中のガス抽出部にて、前記輸送管路内を通る搬送ガスの一部を多孔質通気板を介して抽気ガス排出流路に抽気し、使用先に輸送する搬送ガス量を調整する粉粒体の気体輸送方法において、前記多孔質通気板を、前記輸送管路の内面延長ラインより少し外側に突き出す高さに配設し、該多孔質通気板の粉粒体輸送側内面に前記輸送管路を通る搬送ガス中の粉粒体を付着させてセルフライニング層を形成することを特徴とする粉粒体の気体輸送方法。
IPC (3件):
B65G 53/66 ,  B65G 53/52 ,  C21C 1/02 107
FI (3件):
B65G 53/66 B ,  B65G 53/52 ,  C21C 1/02 107
Fターム (8件):
3F047AA04 ,  3F047AA13 ,  3F047AB06 ,  3F047BA08 ,  4K014AB03 ,  4K014AB04 ,  4K014AB12 ,  4K014AC14

前のページに戻る