特許
J-GLOBAL ID:200903070794231722
LANの接続検出方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068810
公開番号(公開出願番号):特開平5-276184
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】LAN用コンセントやLAN機器の接続場所並びに未使用のLAN用コンセント等を容易に知ることができるようなLANの接続検出方式を提供する。【構成】ケーブルの複数本の信号線のうち一部を情報通信に使用して、残りを未使用線とするLANシステムにおいて、未使用の信号線に反射時間測定用の信号を送信し、この信号がケーブルの先端で反射されて再び受信されるまでの時間を計測する反射時間計測回路部をLANの集線装置内に設けた。【効果】既存のLANシステムを大きく変更することなく、ケーブル長に応じた反射時間の計測値を得ることができ、未使用のケーブルを容易に判定できると共に、LAN用コンセント4やLAN機器6までの配線距離に応じた反射時間の計測値を予め登録しておけば、LAN機器6の接続場所等の把握も容易に行える。
請求項(抜粋):
複数本の信号線を束ねたケーブルを伝送媒体とし、前記信号線のうち一部を情報通信に使用して、残りを未使用線とするLANシステムにおいて、未使用の信号線に反射時間測定用の信号を送信し、この信号がケーブルの先端で反射されて再び受信されるまでの時間を計測する反射時間計測回路部をLANの集線装置内に設けたことを特徴とするLANの接続検出方式。
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