特許
J-GLOBAL ID:200903070798129124

容器および容器の封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176592
公開番号(公開出願番号):特開2001-002145
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】小さいスペースに納めることができ、加工も簡単な真空吸着式の封止方式を用いた容器を提供する。【解決手段】容器は一面に開口した容器本体と容器本体の開口を閉鎖する蓋とを有し、容器本体または蓋のいずれかに上記開口を取り囲むように環状溝を形成する。環状溝内には環状溝を一周して弾性シール部材が設置され、弾性シール部材の幅方向の断面形状はその環状溝深さ方向の寸法が相対的に厚肉の両端部と相対的に薄肉の中間部となっており、これにより蓋が容器本体開口を閉鎖した際に、シール部材の幅方向中間部に沿って環状の吸着用空間が画成され、吸着用空間はシール部材の幅方向両端部が容器本体と蓋との間で弾性変形することによりシールされる。また、容器は吸着用空間を外部から真空排気/真空解除するための吸排気口手段を有する。
請求項(抜粋):
一面に開口した容器本体と該容器本体の開口を閉鎖する蓋とを有する容器であって、容器本体または蓋のいずれかに前記開口を取り囲むように環状溝が形成され、該環状溝内には環状溝を一周して弾性シール部材が設置され、該弾性シール部材の幅方向の断面形状はその環状溝深さ方向の寸法が相対的に厚肉の両端部と相対的に薄肉の中間部となる形状であり、これにより蓋が容器本体開口を閉鎖した際に、シール部材の上記幅方向中間部に沿って環状の吸着用空間が画成され、かつ該吸着用空間はシール部材の上記幅方向両端部が容器本体と蓋との間で弾性変形することによりシールされ、容器は更に前記吸着用空間を外部から真空排気/真空解除するための吸排気口手段を有することを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 81/20 ,  G11B 7/26 ,  H01L 21/68
FI (3件):
B65D 81/20 A ,  G11B 7/26 ,  H01L 21/68 T
Fターム (18件):
3E067AA12 ,  3E067AB41 ,  3E067AB94 ,  3E067AC04 ,  3E067BA01A ,  3E067BC07A ,  3E067EA18 ,  3E067FB11 ,  3E067GD06 ,  5D121GG28 ,  5D121GG30 ,  5F031CA02 ,  5F031DA09 ,  5F031EA12 ,  5F031EA14 ,  5F031EA20 ,  5F031NA05 ,  5F031NA10

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