特許
J-GLOBAL ID:200903070802530467

調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289898
公開番号(公開出願番号):特開平7-122949
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 ミキシングコンソール等において音量等を簡単な構成で高精度かつ俊敏に再現する。【構成】 メモリ34には音量調整量の目標値が記憶されている。リコールキー40を押すとメモリ34から目標値が読み出されてカウンタ44にプリセットされる。D/A変換器46はこれをD/A変換してVCA50を制御し、オーディオライン48の信号レベルを目標値に調整する。調整された音量はバーグラフ表示器16に表示される。回転操作子14を回すとその回した方向および量に応じてカウンタ44のカウント値がアップダウンし、音量調整をしなおすことができる。
請求項(抜粋):
無端回転可能に構成されて操作者による回転操作が可能に配された回転操作子と、この回転操作子の回転方向および回転量を検出する回転検出手段と、調整対象である物理量を機械的な動作を伴わずに電気的な制御により調整する調整手段と、前記調整手段の調整量の目標値を記憶する調整量目標値記憶手段と、操作者の操作に基づく読出し指令により前記調整量目標値記憶手段から前記調整量目標値を読み出す目標値読出し手段と、前記調整手段の調整量をグラフ表示する調整量表示手段と、前記調整量目標値記憶手段から前記調整量目標値が読み出された時にそれを前記調整量表示手段に表示しかつ前記回転検出手段で検出される前記回転操作子の操作方向および操作量に応じて当該表示量を増減する表示制御手段と、前記調整量目標値記憶手段から前記調整量目標値が読み出された時に前記調整対象の調整量を当該調整量目標値に制御しかつ前記回転検出手段で検出される前記回転操作子の操作方向および操作量に応じて当該調整量を増減する調整量制御手段とを具備してなる調整装置。
IPC (2件):
H03G 3/00 ,  H03G 3/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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