特許
J-GLOBAL ID:200903070802590761

高流動性コンクリートなどの配合設計選定方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362214
公開番号(公開出願番号):特開平11-170244
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】勘や熟練をあまり必要とせずに、すべての目標性能を満足する高流動性コンクリートなどの配合を設計できる、高流動性コンクリートなどの配合設計選定方法と装置を提供することを目的とする。【解決手段】標準配合に基づいて行なった試し練りの結果と、目標性能とを比較し、試し練りの結果と目標性能が一致しない場合に、補正すべき項目の増減を補正項目テーブルから選択して行う、高流動性コンクリートなどの配合設計選定方法、およびそのために使用する装置である。
請求項(抜粋):
コンクリートなど構造物の条件を入力し、コンクリートなどの目標とする性能を決定して表示し、粗骨材の寸法や量、粉体の種類や量、単位水量、細骨材の量、混和剤の量などの配合設定範囲を表示し、表示された設定範囲にしたがって設定値を入力し、以上の入力結果から、標準配合を決定して表示し、この標準配合に基づいて行なった試し練りの結果と、目標性能とを比較し、試し練りの結果と目標性能が一致しない場合に、補正すべき項目の増減を補正項目テーブルから選択して表示し、表示された補正項目にしたがって再度配合条件を入力し、再度決定した配合条件に基づく試し練りの結果と、目標性能とを比較し、試し練りの結果が目標性能の範囲に含まれる場合に、実際のプラントにおける材料の品質変動を入力し、試し練りの結果が品質変動の範囲に含まれる場合に、硬化後の品質と目標性能とを比較し、試し練りした結果が目標性能の範囲に含まれる場合に、その配合を表示することを特徴とする、高流動性コンクリートなどの配合設計選定方法。
IPC (4件):
B28C 7/00 ,  E04G 21/02 101 ,  G01N 11/00 ,  G01N 33/38
FI (4件):
B28C 7/00 ,  E04G 21/02 101 ,  G01N 11/00 E ,  G01N 33/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-039413
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 建築材料・工法ハンドブック, 19720915, 333-337頁

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