特許

J-GLOBAL ID：200903070804162040

永久磁石型同期電動機の回転子

発明者： 大戸 基道
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-280307
公開番号（公開出願番号）：特開2005-045984
出願日： 2003年07月25日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：

【課題】 磁石貼り付け後の後切削工程を省くことができ、高い磁束密度が得られ、高トルク化のモータを提供する。【解決手段】 回転軸と,回転子鉄心と,前記回転子鉄心の外周面に固定された複数極の磁極を持ち,前記磁極は1極当り複数個の永久磁石に分割されていて,各永久磁石の磁化方向が磁極中心に集中するように配置された磁石配列,いわゆるHalbach磁石配列を備えた永久磁石型同期電動機の回転子において、1極を構成するHalbach磁石配列の中心に配置される磁石を主磁石、他を補磁石としたとき、補磁石の厚みを主磁石の厚みよりも小さく設定した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

回転軸と,回転子鉄心と,前記回転子鉄心の外周面に固定された複数極の磁極を持ち,前記磁極は1極当り複数個の永久磁石に分割されていて,各永久磁石の磁化方向が磁極中心に集中するように配置された磁石配列,いわゆるHalbach磁石配列を備えた永久磁石型同期電動機の回転子において, 1極を構成するHalbach磁石配列の中心に配置される磁石を主磁石、他を補磁石とし、主磁石の厚みをH1、補磁石の厚みをH2としたときに、 H1>H2 としたことを特徴とする永久磁石型同期電動機の回転子。

IPC (2件)：

H02K1/27 ,  H02K21/14

FI (2件)：

H02K1/27 501A ,  H02K21/14 M

Fターム (5件)：

5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H622CA02 ,  5H622CB04 ,  5H622QB02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 円筒状異方性磁石の製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-183046   出願人：横浜住特電子株式会社
• 永久磁石とそれを用いた回転形モータのロータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-320108   出願人：株式会社安川電機
• 永久磁石埋め込みモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-342970   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (1件)

• モ-タ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-372472   出願人：草津電機株式会社