特許

J-GLOBAL ID：200903070804380110

防曇ガラス物品

発明者： 堂下 和宏 ,  猪又 宏之 ,  甲斐 康朗 ,  上村 隆三 ,  菅原 聡子
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-188930
公開番号（公開出願番号）：特開2001-019494
出願日： 1999年07月02日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 紫外線照射を止めた後の親水性の維持性能が優れ、微弱紫外線により親水性が向上し、長期にわたる良好な防曇性能を維持する防曇ガラス物品を提供することを目的としている。【解決手段】 ガラス基材の表面に、アルカリ遮断膜、光触媒膜、およびオーバーコート膜をその順に積層してなり、表面に凹凸が形成されている防曇ガラス物品において、前記光触媒膜は酸化チタンを30重量%以上、鉄化合物を、Fe換算で、0.001〜10重量%、それぞれ含有することを特徴とする防曇ガラス物品である。

請求項（抜粋）：

ガラス基材の表面に、アルカリ遮断膜、光触媒膜、およびオーバーコート膜をその順に積層してなり、表面に凹凸が形成されている防曇ガラス物品において、前記光触媒膜は酸化チタンを30重量%以上、鉄化合物を、Fe換算で、0.001〜10重量%、それぞれ含有することを特徴とする防曇ガラス物品。

IPC (5件)：

C03C 17/34 ,  B01J 35/02 ,  B60J 1/00 ,  B60S 1/02 ,  C09K 3/18

FI (5件)：

C03C 17/34 Z ,  B01J 35/02 J ,  B60J 1/00 G ,  B60S 1/02 Z ,  C09K 3/18

Fターム (30件)：

3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC20 ,  3D025AD09 ,  4G059AA01 ,  4G059AC01 ,  4G059AC21 ,  4G059EA05 ,  4G059EB05 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA14 ,  4G069AA03 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA02A ,  4G069BA02B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BA48A ,  4G069BC01A ,  4G069BC26A ,  4G069BC26B ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4H020AA01 ,  4H020AB02