特許
J-GLOBAL ID:200903070805112925

出力電圧変更プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352338
公開番号(公開出願番号):特開平7-200080
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 定電圧電源の出力電圧VO の変更をスイッチSWにより切換えて分圧抵抗R3 の値を変更することにより行っていたものを、スイッチSWによらないで必要な任意の出力電圧を簡単かつ、自由に設定でき、誤操作を防止できる出力電圧変更プラグを提供する。【構成】 定電圧電源の出力電圧VO を分圧して検出電圧VS により出力電圧VO を制御する定電圧電源の陽極側の分圧抵抗R3 に並列に電圧調整用抵抗R5 を接続し、かつ、前記電圧調整用抵抗R5 は、定電圧電源の出力線の陽極及び陰極線l1 ,l3 及び検出線l2 が接続され、これらの線と分離して着脱可能なプラグ20に内蔵され、この抵抗を内蔵したプラグ本体21の交換により設定電圧を変更する。
請求項(抜粋):
出力電圧(VO )を2つの抵抗(R3 ,R4 )により分圧して得られた検出電圧(VS )と基準電圧(VZ )とを比較増幅することにより制御される定電圧電源の出力線の陽極及び陰極線(l1 ,l3 )と、上記2つの分圧抵抗(R3 ,R4 )及び誤差増幅アンプ(A)に接続される検出線(l2 )と、上記検出線(l2 )及び定電圧電源の出力線の陽極及び陰極線(l1 ,l3 )が接続されるプラグ(20)と、このプラグ(20)内には電源の出力線の陽極線(l1 )と検出線(l2 )とに接続される電圧調整抵抗(R5 )が内蔵され、かつ、出力電圧設定用の電圧調整抵抗(R5 )の抵抗値は可変可能であることを特徴とした出力電圧変更プラグ。
IPC (3件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  H01R 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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