特許
J-GLOBAL ID:200903070806608487

折り畳み型移動端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317059
公開番号(公開出願番号):特開2003-125077
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 本体が開かれたときに頻雑なボタン操作を行うことなく、自動的にデータ通信が行われるようにした折り畳み型移動端末装置を提供する。【解決手段】 制御部103には、本体が開かれたときに実行するデータ通信に関する設定内容、及びデータ通信機能により送受信したデータを記憶するメモリ部104、本体が開かれたことを検出する本体開閉検出部107、本体が開かれた時に実行されるデータ通信に関する設定又は選択を行うための操作部109、表示部106のそれぞれが接続され、折り畳み型移動端末装置を構成している。制御部103は、本体開閉検出部107の検出に応じて、メモリ部104から設定内容を読み出し、これに基づく処理を逐次実行する。また、操作部106の設定に応じた処理も行われる。
請求項(抜粋):
二つ折りに閉じることが可能な本体、この本体を折り畳み状態から開いたときに視認可能な表示器、及びデータ通信機能を備え、このデータ通信機能により送受信したデータを前記表示器に表示する折り畳み型移動端末装置において、前記本体が所定角度以上に開かれたことを検出する本体開閉検出部と、前記本体が開かれた時に実行されるデータ通信に関する設定又は選択を行うための操作部と、前記本体が開かれたときに実行するデータ通信に関する設定内容を記憶すると共に前記データ通信機能により送受信したデータを記憶するメモリ部と、前記本体開閉検出部が検出信号を発生したとき、前記メモリ部から読み出された設定内容に基づく処理を逐次実行すると共に、前記操作部による設定内容に応じて前記データ通信機能を実行する制御手段を備えることを特徴とする折り畳み型移動端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/725 ,  H04M 1/02
FI (2件):
H04M 1/725 ,  H04M 1/02 C
Fターム (9件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH01 ,  5K023HH06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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