特許
J-GLOBAL ID:200903070808657671

熱可塑性プラスチック成形構造体,その製造法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178895
公開番号(公開出願番号):特開平7-145260
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性プラスチックから成る成形構造体、その製造法および用途の提供。【構成】 互いに隣接した多面体様形状の連続気泡2,4を少なくとも10容量%含有する、発泡プラスチックフィルム、シート、異形材等の押出成形構造体1。独立気泡構造を有する熱可塑性プラスチック成形構造体の押出に較べて押出時に一層の高温を適用すると、気泡が変形せずに開口する。気泡壁5,6の複数ウエブ3はオリフィス7を有するか、または通路を有しないかの何れかであるが、その形状は損われておらず、その結果気泡骨格またはスペースマトリックスの機械的強度が保持できる。
請求項(抜粋):
多面体様形状の気泡(2,4)が互いに隣接して成り、スペースマトリックス(8)中に配列したこの多面体様気泡(2,4)のウエブ(3)の形状が損われておらず、かつ各連続気泡(4)の少なくとも二つの壁(5,6)がオリフイス(7)を有すると共に、スペースマトリックス(8)の機械的強度が保持されている、少なくとも10容量%の連続気泡を含有する熱可塑性プラスチックを含んでなることを特徴とする成形構造体。
IPC (5件):
C08J 9/12 ,  B29C 47/00 ,  B29K101:00 ,  B29K105:04 ,  C08L101:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-124574
  • 特開昭53-124574

前のページに戻る