ワクチン選択のための初期B細胞検出

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：西教圭一郎 , 杉山毅至 , 石田祥二
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-553073
公開番号（公開出願番号）：特表2007-527000
出願日： 2005年02月11日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

本発明は、標的分子の少なくとも4つのコピーと、標的分子に対して特異的な少なくとも2つの結合分子とを有する粒子を含む親和性結合アッセイであって、第1の結合分子が第1のラベルに関連付けられ、第2の結合分子が第2のラベルに関連付けられ、第1のラベルを有する粒子と第2のラベルを有する粒子とが、第1および第2のラベルの両方を有する分子から区別可能であり、第1の結合分子と第2の結合分子とがそれぞれ、標的分子に対して特異的な少なくとも2つの結合領域を含む、親和性結合アッセイを開示する。本発明はまた、第1のラベルに関連付けられた第1の結合分子と、第2のラベルに関連付けられた第2の結合分子とを含み、第1のラベルおよび第2のラベルから得られるシグナルが、第1および第2のラベルの組合せシグナルから区別可能である組成物であって、第1および第2の結合分子がそれぞれ、本質的に同一の標的分子に対して、好ましくは、標的分子上の本質的に同一のエピトープに対して、特異的な少なくとも2つの結合領域を有することを特徴とする組成物を開示し、本開示の組成物および方法を用いることを含む、少なくとも3つの抗原のコレクションから合成抗原を選択する方法を開示する。本発明はさらに、上述の方法によって得られ、初期免疫応答を含み得る抗原、前記方法を実行するための部品キット、ワクチンとしての使用のために前記方法によって選択される抗原の使用、および、抗原および抗体の治療薬としての使用を開示する。

請求項（抜粋）：

親和性結合ペアのメンバーであって、たんぱく様分子のエピトープに特異的なメンバーを含む、細胞を検出するための方法において、たんぱく様分子の少なくとも一部に由来する合成ペプチドを生成することと、ヒト以外の動物を合成ペプチドで免疫化して、動物から得たサンプル中の、たんぱく様分子に特異的な親和性結合ペアのメンバーを含む細胞を検出することと、を含むことを特徴とする細胞を検出するための方法。

IPC (18件)：

G01N 33/53 , C12Q 1/04 , C07K 14/575 , C07K 14/595 , C07K 16/00 , C12N 15/02 , C12N 5/10 , A61K 39/00 , A61K 39/395 , A61P 13/08 , A61P 35/00 , A61P 15/16 , A61P 15/18 , A61P 13/10 , A61P 1/04 , A61P 1/16 , A61P 19/00 , A61P 3/14

FI (19件)：

G01N33/53 Y , G01N33/53 D , C12Q1/04 , C07K14/575 , C07K14/595 , C07K16/00 , C12N15/00 C , C12N5/00 B , A61K39/00 H , A61K39/395 N , A61P13/08 , A61P35/00 , A61P15/16 , A61P15/18 , A61P13/10 , A61P1/04 , A61P1/16 , A61P19/00 , A61P3/14

Fターム (41件)：

4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024BA55 , 4B024GA23 , 4B063QA01 , 4B063QQ08 , 4B063QR48 , 4B063QR51 , 4B063QR66 , 4B063QS33 , 4B063QS36 , 4B063QX02 , 4B064AG27 , 4B064CA10 , 4B064CA20 , 4B064CC24 , 4B064DA13 , 4B065AA90X , 4B065AA91X , 4B065AB05 , 4B065AC14 , 4B065BA06 , 4B065CA25 , 4B065CA44 , 4C085AA03 , 4C085AA14 , 4C085CC03 , 4C085CC26 , 4C085DD01 , 4C085DD61 , 4C085GG01 , 4H045AA11 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045CA40 , 4H045DA30 , 4H045DA45 , 4H045DA76 , 4H045EA20 , 4H045EA50 , 4H045FA74

前のページに戻る