特許
J-GLOBAL ID:200903070811274279
船体ブロック等の塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037313
公開番号(公開出願番号):特開平5-200359
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 作業環境の改善,作業安全の確保及び労働の軽減化により省力省人かつ工期短縮及びコスト低減を可能とする経済的な船体ブロックの塗装方法を提供する。【構成】 ショットブラスト又は酸洗処理後、ショッププライマー塗装又は化成皮膜処理を施した鋼板の両面にそれぞれ一様に静電塗装粉体を散布し、この散布塗装粉体の不要部分をNC制御により移動する吸引ノズルを介して除去したのち、残留静電塗装粉体を両面とも高周波焼付けする焼付け工程と、同焼付け工程後の鋼板をNC制御により所定形状に切断したのち、その塗り残し部に関係鋼板を溶接して中組ブロックを形成する中組ブロック工程と、同中組ブロックの複数個を互いに溶接して大組ブロックを形成する大組ブロック工程と、同大組ブロックを酸洗により2次下地処理したのち、大組ブロックに2次塗装を施して総組ブロックを形成する。
請求項(抜粋):
ショットブラスト又は酸洗処理後、ショッププライマー塗装又は化成皮膜処理を施した鋼板の両面にそれぞれ一様に静電塗装粉体を散布し、同鋼板上の散布静電塗装粉体の不要部分をNC制御により移動する吸引ノズルを介して除去したのち、同鋼板上の散布静電塗装粉体を両面とも高周波焼付けする焼付け工程と、同焼付け工程を終えた鋼板をNC制御により所定形状に切断したのち、そのぬり残し部に関係鋼板を溶接して中組ブロックを形成する中組ブロック工程と、同中組ブロックの複数個を互いに溶接して大組ブロックを形成する大組ブロック工程と、同大組ブロックを酸洗により2次下地処理したのち、この大組ブロックに2次塗装を施して総組ブロックを形成する総組ブロック工程とよりなることを特徴とする船体ブロック等の塗装方法。
IPC (8件):
B05D 7/14
, B05D 1/06
, B05D 1/36
, B05D 3/02
, B05D 3/10
, B05D 3/12
, B23K 9/00 501
, B63B 9/00
引用特許:
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