特許
J-GLOBAL ID:200903070811301845

カラオケ装置の歌詞テロップ表示制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236734
公開番号(公開出願番号):特開2008-058724
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】本発明は、カラオケ装置の歌詞テロップ表示制御システムに関し、歌唱者による歌唱技量を客観的に判断可能として利用者に対して効率的かつ効果的にサポートすることを目的とする。 【解決手段】媒体読取部37で利用者IDを取得し、利用者が所定の楽曲を歌唱した祭に、採点された最新の当該楽曲における歌唱区間毎の所定の採点情報を、当該利用者IDに関連付けて採点情報記録部29に記録しておき、歌詞表示制御手段30において、利用者が所定の楽曲を歌唱する祭に、記録された当該楽曲における歌唱区間毎の採点情報から、各歌唱区間について、当該採点情報が予め設定された採点基準値を上回っている歌唱区間では当該歌唱区間の歌詞テロップを非表示とし、当該採点基準値を下回っている歌唱区間では当該歌唱区間の歌詞テロップの所定部分を表示させる制御を行わせる構成とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
演奏楽曲の歌詞テロップを表示させると共に、歌唱採点手段を備え、当該歌詞テロップの表示形態を制御するカラオケ装置の歌詞テロップ表示制御システムであって、 少なくとも、利用者ID取得手段、採点情報記録手段及び歌詞表示制御手段を備え、 前記利用者ID取得手段は、利用者による前記カラオケ装置に対するログイン要求に応じて当該利用者の所持するID媒体より利用者IDを取得するものであり、 前記採点情報記録手段は、利用者が所定の楽曲を歌唱した際に、前記歌唱採点手段で採点された最新の当該楽曲における歌唱区間毎の所定の採点情報を、前記取得した利用者IDに関連付けて記録しておくものであり、 前記歌詞表示制御手段は、利用者が所定の楽曲を歌唱する際に、前記採点情報記録手段を参照して当該楽曲における歌唱区間毎の前記採点情報を得、各歌唱区間について、当該採点情報が予め設定された採点基準値を上回っている歌唱区間では当該歌唱区間の歌詞テロップを非表示とし、当該採点基準値を下回っている歌唱区間では当該歌唱区間の歌詞テロップの所定部分を表示させる制御を行うものである、 ことを特徴とするカラオケ装置の歌詞テロップ表示制御システム。
IPC (1件):
G10K 15/04
FI (1件):
G10K15/04 302D
Fターム (3件):
5D108BD02 ,  5D108BD12 ,  5D108BF04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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