特許
J-GLOBAL ID:200903070811728806

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112164
公開番号(公開出願番号):特開2003-317298
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】光ヘッド装置に搭載された、位相補正素子と対物レンズとの間に光軸ズレが発生しても、非点収差の発生を抑えるとともにディスクチルトによるコマ収差を補正できる装置を得る。【解決手段】装置に搭載する位相補正素子として、表面に透明電極が形成された一対の透明基板と、透明基板間に挟持された液晶層とを備え、一方の透明基板表面には、コマ収差を補正するための複数個のコマ収差補正電極31、32、33、34および35と、対物レンズと位相補正素子の光軸のずれ量に応じて補正用の位相差を発生させるためのレンズシフト補正電極36および37とが形成されている位相補正素子を得て、光ヘッド装置に搭載する。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの出射光を光記録媒体上に集光させるための対物レンズと、光源と対物レンズとの間に設けられ出射光の波面を変化させる位相補正素子と、波面を変化させるための電圧を位相補正素子へ出力する制御電圧発生手段とを備えた光ヘッド装置であって、位相補正素子はその表面に透明電極が形成された一対の透明基板と、透明基板間に挟持された液晶層とを備え、少なくとも一方の透明基板表面には、コマ収差を補正するための複数個のコマ収差補正電極と、対物レンズと位相補正素子の光軸のずれ量に応じて補正用の位相差を発生させるためのレンズシフト補正電極とが形成されていることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/095 ,  G11B 7/125
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/095 G ,  G11B 7/125 B
Fターム (49件):
5D118AA16 ,  5D118AA21 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB02 ,  5D118BB06 ,  5D118CD04 ,  5D118DC03 ,  5D118DC16 ,  5D119AA11 ,  5D119AA17 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119BB05 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EB02 ,  5D119EB03 ,  5D119EC01 ,  5D119EC02 ,  5D119EC04 ,  5D119JA09 ,  5D119JA14 ,  5D119JA32 ,  5D119JA43 ,  5D119JA64 ,  5D789AA11 ,  5D789AA17 ,  5D789AA22 ,  5D789BA01 ,  5D789BB01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789BB05 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789EB02 ,  5D789EB03 ,  5D789EC01 ,  5D789EC02 ,  5D789EC04 ,  5D789JA09 ,  5D789JA14 ,  5D789JA32 ,  5D789JA43 ,  5D789JA64
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る