特許
J-GLOBAL ID:200903070813965708

竪型固化装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060208
公開番号(公開出願番号):特開平5-261733
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックなどを破砕した処理物を圧縮加熱して溶解して固形物として排出する竪型固化装置を制御して一定の大きさの固形物を能率よく得ること。【構成】 供給ケーシング12内の供給スクリュー13により竪型の固化用ケーシング11内に処理物を供給する。固化用ケーシング11内に供給された処理物は固化用スクリュー20により加圧圧縮されるとともに電熱ヒータ21で加熱されて溶融したのち棒状の固形物25となって排出口19から排出され、切断機22により切断される。また検知器24と計測器30により排出量を測定し、モータ10、16を制御して排出量を一定に保つ。
請求項(抜粋):
破砕機により破砕された処理物を圧縮しながら下方に移送して所定形状の固形物に成形して排出口から押し出す固化用スクリューを設けた固化用ケーシングの、上記排出口の下端に、押出された固形物を切断する切断機を設けた竪型固化装置において、上記排出口から一定の距離下方に、排出された固形物の下端を検知し、その信号で上記切断機を働かせて固形物を切断する検知器を設け、さらに、上記切断機で固形物を切断した時点から、つぎの固形物の下端が上記検知器に達するまでの時間を計測して排出量を算出する計測器を設け、この計測器の測定値により排出量が一定となるように、処理物の供給量を制御することを特徴とする竪型固化装置の制御方法。
IPC (4件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-009303

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