特許
J-GLOBAL ID:200903070814252977

信号線駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196746
公開番号(公開出願番号):特開平8-065138
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、信号線の電圧変化範囲を小さくした上で、更に信号線の電位変化を高速にした信号線駆動回路の実現を目的とする。【構成】 信号線1の電位を変化させるように駆動する信号線駆動回路2と、信号線の電位変化範囲の高電位側を、電源の高電位VCCより所定量低くする高電位側負荷トランジスタT03と、信号線の電位変化範囲の低電位側を、電源の低電位VSSより所定量高くする低電位側負荷トランジスタT04と、信号線の電位と第1の参照電圧VREF1とを比較し、信号線の電位がVREF1以下の時にはT03をオン状態にし、VREF1以上の時にはT03をオフ状態にする第1の比較回路3と、信号線の電位と第2の参照電圧VREF2とを比較し、信号線の電位がVREF2以上の時にはT04をオン状態にし、VREF2以下の時にはT04をオフ状態にする第2の比較回路4とを備える。
請求項(抜粋):
信号に応じて信号線(1)の電位を変化させるように駆動する駆動回路(2)と、前記信号線の電位変化範囲の低電位側を、電源の低電位(VSS)より所定量高くする高電位側負荷トランジスタ(T03)と、前記信号線の電位変化範囲の高電位側を、電源の高電位(VCC)より所定量低くする低電位側負荷トランジスタ(T04)と、前記信号線の電位と第1の参照電圧(VREF1)とを比較し、前記信号線の電位が前記第1の参照電圧以下の時には前記高電位側負荷トランジスタ(T03)をオン状態にし、前記信号線の電位が前記第1の参照電圧以上の時には前記高電位側負荷トランジスタをオフ状態にする第1の比較回路(3)と、前記信号線の電位と第2の参照電圧(VREF2)とを比較し、前記信号線の電位が前記第2の参照電圧以上の時には前記低電位側負荷トランジスタ(T04)をオン状態にし、前記信号線の電位が前記第2の参照電圧以下の時には前記低電位側負荷トランジスタをオフ状態にする第2の比較回路(4)とを備えることを特徴とする信号線駆動回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/017
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/687 F

前のページに戻る