特許
J-GLOBAL ID:200903070815048044

高圧蒸気復水器の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272340
公開番号(公開出願番号):特開平9-113151
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 安定な復水温度制御を実現して、制御性の向上を図ること。【解決手段】 復水温度一定制御及び復水器器内圧力一定制御を行う際、主な外乱である流入蒸気量を検出し、検出量から演算した補償量を両制御出力に加算する、フィード・フォワード制御を行う高圧蒸気復水器の制御方式において、高圧蒸気復水器1の内部の温度分布を有限個の温度計211〜21iで検出する。そして、これらに重み付けを行って見かけ上の検出温度を求め、検出温度として復水温度制御装置10に与える。これにより、単純な機器構成及び演算で復水温度検出のむだ時間の影響が低減される。
請求項(抜粋):
復水温度一定制御及び復水器器内圧力一定制御を行う際、主な外乱である流入蒸気量を検出し、検出量から演算した補償量を両制御出力に加算する、フィード・フォワード制御を行う高圧蒸気復水器の制御方式において、高圧蒸気復水器内部の温度分布を有限個の温度計で検出し、これらに重み付けを行って見かけ上の検出温度を求め、検出温度として復水温度制御装置に与えるようにしたことを特徴とする高圧蒸気復水器の制御方式。

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