特許
J-GLOBAL ID:200903070815300282

気泡発生浴槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192847
公開番号(公開出願番号):特開平11-033071
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 吸気パイプを配管することなく外部循環した浴湯にエアを取り入れることができるようにする。【解決手段】 気泡発生浴槽装置10は浴槽本体10aと、この浴槽本体10aの前壁11に設けた背側噴出ノズル20a,20bと、後壁12に設けた足側噴出ノズル20c,20dと、浴槽本体10aの外周縁に配設した浴湯の外部循環路Lと、電磁弁50,51,52,53等からなる吸気系とからなる。吸気系は、浴槽本体10a外部の背側噴出ノズル20a,20bの上部近傍に配設した一対の電磁弁50,51と、電磁弁50,51と背側噴出ノズル20a,20bとを接続する吸気管52と、浴槽本体10a外部の足側噴出ノズル20c,20dの上部近傍に配設した一対の電磁弁53,54と、電磁弁53,54と足側噴出ノズル20c,20dとを接続する吸気管55とから構成される。
請求項(抜粋):
浴槽本体に設けた吸込口より同浴槽本体内の浴湯を循環ポンプユニットを介して吸い込み、同循環ポンプユニットより吐出される浴湯を外部配管を通して外部循環させて同浴槽本体に設けた噴出ノズルに導き、エアとともに気泡流として同浴槽本体内に噴出させる気泡発生浴槽装置であって、前記浴槽本体外部の大気中に開口する吸気口を有する電磁弁を前記噴出ノズルの近傍上部に配設するとともに、前記電磁弁と前記噴出ノズルとを連通させて同噴出ノズルより吐出される浴湯にエアを混入させるようにしたことを特徴とする気泡発生浴槽装置。

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