特許
J-GLOBAL ID:200903070817191618
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306925
公開番号(公開出願番号):特開2005-078907
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 コンタクトの配列を狭ピッチ化してもコンタクトを確実に平板状の接続対象物の導体パターンに導通させることができるコネクタを提供すること。 【解決手段】 FPC20が挿入される受容空間35を有するインシュレータ3に複数のコンタクト5を保持させる。接続部材7をFPC20と複数のコンタクト5との間に配置する。接続部材7として、弾性プレート71の一方の面に、FPC20の導体パターンに接触する複数の第1導電路73を形成し、弾性プレート71の他方の面に、コンタクト5の接触部52に接触する複数の第2導電路74を形成し、複数の第1導電路73に、第1導電路73と第2導電路74とを導通させるスルーホール75を形成した。第1導電路73の配列方向へ隣接するスルーホール75をFPC20の挿入方向へずらず。受容空間35に挿入されたFPC20を接続部材7に押圧して第2導電路74を5コンタクト5の接触部52に押し付けるアクチュエータ9を、インシュレータ3に回転可能に取り付ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
平板状の接続対象物が挿入される受容空間を有するインシュレータと、
前記インシュレータに保持される複数のコンタクトと、
前記接続対象物と前記複数のコンタクトとの間に配置される接続部材とを備え、
前記接続部材は、プレートと、このプレートの一方の面に設けられ、前記接続対象物に設けられた導体パターンに接触する複数の第1導電路と、前記プレートの他方の面に設けられ、前記コンタクトの接触部に接触する複数の第2導電路と、前記複数の第1導電路に設けられ、前記第1導電路と前記第2導電路とを導通させるスルーホールとを有し、
前記第1導電路の配列方向へ隣接する前記スルーホールが前記接続対象物の挿入方向へずれ、
前記受容空間に挿入された前記接続対象物を前記接続部材に押圧して前記第2導電路を前記コンタクトの接触部に押し付ける接触力付与部材が、前記インシュレータに設けられている
ことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
FI (2件):
H01R23/66 E
, H01R23/68 G
Fターム (11件):
5E023AA16
, 5E023BB06
, 5E023BB22
, 5E023BB29
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023CC27
, 5E023DD26
, 5E023EE22
, 5E023FF07
, 5E023HH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-276353
出願人:エフシーアイアジアテクノロジーピーティーイーリミテッド
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050183
出願人:ソニー株式会社, 日本圧着端子製造株式会社
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特開昭60-230377
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