特許
J-GLOBAL ID:200903070817991762

ホーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354981
公開番号(公開出願番号):特開2003-154579
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 生タイヤ成形行程において、スチールコードに損傷を与えることなくタイヤプライに空気抜き用の貫通孔を形成する。【解決手段】 ホーリング装置の穴あけ手段は、昇降台に、複数本の針体を下向きにかつ搬送方向と直角方向に並べて植設した複数個の針ブロック体を、針体が下降に際して前記スチールコードと衝合する場合には、この針ブロック体の下降を停止しうる上下の遊びを有して取付けられる。
請求項(抜粋):
スチールコードが平行に配列されたコード配列体をトッピングゴムにより被覆した未加硫のタイヤプライに、空気抜き用の貫通孔を穿孔するホーリング装置であって、前記タイヤプライを、前記スチールコードが搬送方向と直角となる向きで間欠的に搬送しうる搬送手段と、前記貫通孔を穿孔する穴あけ手段とを具え、この穴あけ手段は、昇降移動可能な昇降台に、穿孔用の複数本の針体を下向きにかつ搬送方向と直角方向に並べて植設した複数個の針ブロック体を、前記針体が下降に際して前記スチールコードと衝合することにより、該針体を植設した針ブロック体の下降を停止可能に各針ブロック体を上下の遊びを有して取付けるとともに、前記針ブロック体は、針体が下降に際して前記スチールコードと衝合しないことにより前記トッピングゴムに前記針体を貫通させる重さとしたことを特徴とするホーリング装置。
Fターム (4件):
4F212VA11 ,  4F212VD07 ,  4F212VL12 ,  4F212VP42

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