特許
J-GLOBAL ID:200903070819272569
超音波探傷方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034863
公開番号(公開出願番号):特開平8-233788
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 分割型探触子の広帯域化を行っても、感度劣化が生ぜず、SN比の向上と漏洩ノイズの除去が可能な超音波探傷方法及び装置。【構成】 被検査面に対して垂直方向に超音波の送信と受信とを個別に行う分割型垂直探触子4を用いて鋼板内部に存在する欠陥を探傷する超音波探傷方法及び装置において、所定パルス幅内で周波数を遷移させるチャープ波を用いて超音波の送受信に使用する送信波を発生するFM信号設定部2と、前記チャープ波による送信波と同一又は異なる形状のチャープ波を用いた参照波を発生する参照波設定部7と、前記分割型垂直探触子4から得られる受信波と前記参照波設定部7の発生する参照波との相関処理を行うパルス圧縮部6とを備えたもの。
請求項(抜粋):
被検査面に対して垂直方向に超音波の送信と受信とを別個に行う分割型垂直探触子を用いて鋼板内部に存在する欠陥を探傷する超音波探傷方法において、超音波の送受信に用いる送信波を所定パルス幅内で周波数を遷移させるチャープ波を用い、その受信波と予め設定された送信波と同一又は異なる形状のチャープ波を用いた参照波との相関処理を行い、この相関処理後のパルス圧縮された信号によって前記鋼板内部の欠陥を探傷することを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 17/02
, G01N 29/24 503
FI (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 17/02
, G01N 29/24 503
引用特許:
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