特許
J-GLOBAL ID:200903070819666605

コネクタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213858
公開番号(公開出願番号):特開平11-045763
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】コネクタをパネルにフロート状態に取り付けるコネクタの取付構造に関する。【解決手段】両端に取付孔17が設けられたコネクタブロック9を有するコネクタ3と、コネクタブロック内に圧入される内周面に雌ねじ13が設けられると共に外周面に雌ねじのねじ切りと逆方向に傾斜を有する逆傾斜状ローレット目24が形成されたインサートねじ23と、パネルの前側からパネルの取付孔11とコネクタブロック9の取付孔17を介してインサートねじ23の雌ねじ13に螺合する雄ねじ18と、雄ねじの挿通孔を有し雄ねじと共にパネル2の取付孔とコネクタブロックの取付孔を介してインサートねじ23に当接するよう設けられた間座10とを備え、雄ねじによりコネクタブロックをパネルに取り付けたとき、コネクタブロックと雄ねじのパネル当接部との間隔がパネルの厚さよりも広くなるように間座の長さが設定されている。
請求項(抜粋):
両端に取付孔が設けられたコネクタブロックを有するコネクタと、該コネクタのコネクタブロック内に圧入される内周面に雌ねじが設けられると共に外周面に該雌ねじのねじ切りと逆方向に傾斜を有する逆傾斜状ローレット目が形成された円筒状のインサートねじと、パネルの前側から該パネルの取付孔と前記コネクタブロックの取付孔を介して前記インサートねじの雌ねじに螺合する雄ねじと、該雄ねじが挿入される挿通孔を有し該雄ねじと共に前記パネルの取付孔と前記コネクタブロックの取付孔を介して前記インサートねじに当接するよう設けられた間座とを備え、前記雄ねじにより前記コネクタブロックを前記パネルに取り付けたとき、前記コネクタブロックと雄ねじのパネル当接部との間隔が前記パネルの板厚さよりも若干広くなるように前記間座の長さを設定するように構成されたコネクタの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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