特許
J-GLOBAL ID:200903070820178550
クレジットカードを利用したオンラインショッピングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178978
公開番号(公開出願番号):特開2006-302311
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】クレジットカードを利用したオンラインショッピングシステムにおいて、安全性を向上する。【解決手段】利用者が、店舗のホストシステム6から利用者のコンピュータシステム5に送信されてきた商品(サービス)情報から所望の商品(サービス)を選択し、その商品(サービス)の発注情報を、カード名、カード番号、暗証番号、支払方法等とともに店舗のホストシステムに送信し、店舗のホストシステムは、商品(サービス)の購入代金をカードによって決済可能か否かをクレジット会社のホストシステム1に照会し、可能の場合に注文を受注するオンラインショッピングシステムにおいて、カード所有者が、一回使用すると使用不可となる認証番号を設定する手段をクレジット会社に設け、利用者が暗証番号の代わりに前記認証番号を使用して商品(サービス)を注文することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
利用者のコンピュータシステムと店舗のホストシステムとを通信回線を介して接続し、利用者は、店舗のホストシステムから送信されてきた商品情報またはサービス情報の中から所望の商品またはサービスを選択し、その商品またはサービスの発注情報を、その商品またはサービスの購入代金の決済を行うクレジットカード名、カード番号、暗証番号、支払方法等のクレジット情報とともに店舗のホストシステムに送信し、店舗のホストシステムは、前記購入代金の支払を前記クレジットカードによって決済可能か否かを通信回線を介してカードの使用可否の照会を行うカード照会システムに照会し、その照会結果が可の場合に利用者からの注文を受注するようにしたオンラインショッピングシステムにおいて、
カード所有者が、一回使用すると使用不可となる認証番号を設定する設定手段と、
前記認証番号が使用されたことを記録する記録手段と、
前記記録手段の記録結果に基づいてカードの使用の可否を判定する判定手段とを前記カード照会システムに設け、
前記設定手段は、一枚のカードに対して複数の前記認証番号を設定することができるとともに前記複数の認証番号の使用順序を設定することができ、
前記カード照会システムは、入力された前記認証番号と前記認証番号の使用順序の正否を判定し、
前記認証番号と前記認証番号の使用順序とが正しいと判定されたときに利用者が暗証番号の代わりに前記認証番号を使用して商品またはサービスの注文を行うようにし、
使用された前記認証番号と同一の認証番号が次回に使用された場合には、前記判定手段によってカードの使用を不可と判定することを特徴とするクレジットカードを利用したオンラインショッピングシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 402
, G06F17/60 414
, G06F17/60 310E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-135692
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特開平1-276290
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特開昭60-235272
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引用文献:
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