特許
J-GLOBAL ID:200903070823548030

被処理液から副生品を得る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318094
公開番号(公開出願番号):特開2001-129535
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 被処理液を加熱処理する処理容器内壁に固着物を生じさせずに副生品を得る方法を提供すること【解決手段】 容器1内に浸出水を通入してその浸出水を加熱し、浸出水中の水分を蒸発させることによりウエットケーキ状副生塩が得られたときにスクレーパ11を用いて容器1の内壁に付着したウエットケーキ状副生塩の掻き取りを開始し、その掻き取りを継続しつつ、次いで、ウエットケーキ状副生塩を冷却し、その後、ウエットケーキ状副生塩を低温で加熱する。
請求項(抜粋):
処理容器内に通入した被処理液を加熱し、被処理液中の水分を蒸発させることによりウエットケーキ状副生品が得られたときに掻き取り手段を用いて処理容器内壁に付着した該ウエットケーキ状副生品の掻き取りを開始し、その掻き取りを継続しつつ、次いで、ウエットケーキ状副生品を冷却し、その後、ウエットケーキ状副生品を低温で加熱することを特徴とする被処理液から副生品を得る方法。
Fターム (3件):
4D034AA27 ,  4D034BA01 ,  4D034CA18

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