特許
J-GLOBAL ID:200903070824305572
配線・配管材の保護カバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194153
公開番号(公開出願番号):特開平8-065852
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ズレ防止部の凹部や凸部のピッチが不揃いになってもズレ防止部が確実に係合してズレが防止される保護カバーを提供することであり、従って、ズレ防止部の凹凸形成を歯車状押圧ローラと切削との何れで成そうと、これらの製造装置に凹凸ピッチ形成の精密度を要求しなくても済み、作業者にも高精度な作業を必要としない保護カバーを提供する事にある。【構成】 長尺体で形成される基台10と蓋体20とからなり、両者の嵌め合わせにより一体に組み付けられて、相互に接触し合う部分の長手方向に互いに係合し合う凹凸によるズレ防止部12,22を備えた保護カバー1であって、基台10又は蓋体20の一方のズレ防止部には凹部が連続して形成され、基台又は蓋体の他方のズレ防止部には前記凹部への一の凸部の係合が隣の凸部の非係合状態によって解除されない距離において複数の凸部が形成されて成る。
請求項(抜粋):
長尺体で形成される基台と蓋体とからなり、両者の嵌め合わせにより一体に組み付けられて、相互に接触し合う部分の長手方向に互いに係合し合う凹凸によるズレ防止部を備えた保護カバーであって、基台又は蓋体の一方のズレ防止部には凹部が連続して形成され、基台又は蓋体の他方のズレ防止部には前記凹部への一の凸部の係合が隣の凸部の非係合状態によって解除されない距離において複数の凸部が形成されて成ることを特徴とする配線・配管材の保護カバー。
IPC (2件):
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