特許
J-GLOBAL ID:200903070825384239

コンポスト製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090250
公開番号(公開出願番号):特開平10-265286
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】処理するコンポスト原料の量や装置の設置場所に合わせて、製造コスト及び施工コストを増加させずにコンポストラインの容量を容易に変更することができるコンポスト製造装置を提供すること。【解決手段】本発明は、両側壁104、104と底面109とを有し、該両側壁及び/又は該底面の肉厚内に散気管4を埋設し、且つ溝型コンクリート単位体102の側面下方及び/又は底面に前記散気管4から供給された空気を溝の内面空間に噴出する空気噴出孔5を設けてなる溝型コンクリート単位体102を複数連結して溝型コンクリート複合体1からなるコンポストライン101を形成し、該コンポストライン101にはコンポスト原料を発酵・熟成する部位を少なくとも有し、前記溝型コンクリート複合体1の両側壁の上端に該両側壁と垂直なつば部103を各々設け、つば部103の上面にコンポスト原料、中間体及びコンポストの攪拌、切り返し及び移送を行う攪拌機を載架する上部走行レール2を各々設け、つば部103の下面に該攪拌機を補助的に支える下部走行レール3を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
両側壁と底面とを有するコンクリート製の溝型単位体の該両側壁及び/又は底面の肉厚内に散気管を埋設し、且つ該溝型単位体の側面下方及び/又は底面に前記散気管から供給された空気を溝の内面空間に噴出する空気噴出孔を設けてなる溝型コンクリート単位体を複数連結して溝型コンクリート複合体からなるコンポストラインを形成し、該コンポストラインにはコンポスト原料を発酵・熟成する部位を少なくとも有しており、前記溝型コンクリート複合体の両側壁の上端に該両側壁と垂直なつば部を各々設け、該つば部の上面にコンポスト原料、中間体及びコンポストの攪拌、切り返し及び移送を行う攪拌機を載架する上部走行レールを各々設け、該つば部の下面に該攪拌機を補助的に支える下部走行レールを設けてなることを特徴とするコンポスト製造装置。
IPC (5件):
C05F 15/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB ,  C05F 7/00 301 ,  C05F 9/02
FI (5件):
C05F 15/00 ,  C02F 11/02 ZAB ,  C05F 7/00 301 C ,  C05F 9/02 C ,  B09B 3/00 ZAB A

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