特許
J-GLOBAL ID:200903070826557510

シートベルト装置用ベルト取付金具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 (外8名) ,  三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222283
公開番号(公開出願番号):特開平9-066797
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 ベルトに張力が作用した場合でも、ベルトに作用する面圧を十分低減することのできるシートベルト装置用ベルト取付金具及びその製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】 長孔6を有する板状体(基板)2によって形成されたシートベルト装置用ベルト取付金具であって、前記長孔6にベルト(腰ベルト)13を挿入するとともに、同長孔6における互いに対向する長縁部のうちの一方の長縁部691で前記ベルト13を折り返すことにより、この一方の長縁部691でベルト13の張力を受けるように構成したシートベルト装置用ベルト取付金具において、前記一方の長縁部691は、その長手方向の両端部から中央部に向って、前記ベルト13の張力とは反対の方向に盛り上がるように形成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
板状体によって形成したシートベルト装置用ベルト取付金具であって、前記板状体には、ベルトを挿入する長孔が形成されており、この長孔は、互いに対向する長縁部のうちの一方の長縁部で、前記ベルトを折り返して、同ベルトの張力を受けるように構成されており、前記一方の長縁部は、その長手方向の両端部から中央部に向って盛り上がるように形成されていることを特徴とするシートベルト装置用ベルト取付金具。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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