特許
J-GLOBAL ID:200903070827596861

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321498
公開番号(公開出願番号):特開2001-142000
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 小型で簡易な構成でありながら、充分に倍率色収差を補正した、プロジェクション装置に好適に用いられるズームレンズを提供する。【解決手段】 略テレセントリックなズームレンズであって、スクリーン側から順に、ズーミング中固定の負の屈折力の第1レンズ群L1、可動の正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3、可動の正の屈折力の第4レンズ群L4、固定の正の屈折力の第5レンズ群L5を有する。広角端から望遠端に遷移する際にL2,L4はスクリーン側に移動し、L1内の負レンズのアッベ数ν1nはν1n≧65を満足する。L1内の正レンズL11,L14のうちの大きなアッベ数ν1pがν1n-ν1p≧10を満足する。L2内の正レンズのうち最も小さなアッベ数ν2pと負レンズのうち最も大きなアッベ数ν2nとはν2p-ν2n≧10を満足する。
請求項(抜粋):
表示面の画像をスクリーンに拡大投射する略テレセントリックなズームレンズであって、前記スクリーン側から順に配置された、ズーミング中固定の負の屈折力の第1レンズ群、可動の正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、可動の正の屈折力の第4レンズ群、固定の正の屈折力の第5レンズ群、を有しており、前記第1レンズ群は、スクリーン側より順に配置された、第1の正レンズ(L11)、第2のスクリーン側に凸面を有する負メニスカスレンズ(L12)、第3の両凹の負レンズ(L13)、第4の正レンズ(L14)よりなり、広角端の焦点距離から望遠端の焦点距離に遷移する際に前記第2レンズ群及び第4レンズ群はスクリーン側に移動し、前記第1レンズ群内の負レンズのアッベ数をν1nとすると、該第1レンズ群内の全ての負レンズについて以下の関係式ν1n≧65を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/22
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/22
Fターム (30件):
2H087KA06 ,  2H087NA02 ,  2H087PA10 ,  2H087PA20 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA50 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB05 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42

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