特許
J-GLOBAL ID:200903070828805588

通信ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010779
公開番号(公開出願番号):特開2001-202835
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 良好な漏話特性を維持しつつ、各対間の電気長に差があっても、信号の伝搬時間に差が生じない通信ケーブルを得る。【解決手段】 隣り合うツイストペア20は互いに異なる撚りピッチで、且つ、長手方向に一定ピッチで連続して撚り合わされると共に、各ツイストペア20の絶縁電線10は絶縁被覆が2層構造に設けられて内層側と外層側との絶縁層の層厚の割合によって誘電率が変えられ、対撚りピッチの小さい対が対撚りピッチの大きい対よりも比誘電率が小さくなるように設定される。
請求項(抜粋):
絶縁被覆された導体を撚り合わせてなる複数の対を隣り合う対が互いに異なる撚りピッチとなるように形成して集合された通信ケーブルにおいて、前記複数の対の各対は長手方向に一定のピッチで連続して撚り合わされ、且つ、各対は前記絶縁被覆が2層の絶縁層より形成されて外層側の絶縁層によって外径寸法が同一に設けられると共に、内層側の絶縁層の層厚の割合によって誘電率が変えられ、対撚りピッチの細かい対が対撚りピッチの大きい対よりも比誘電率が小さくなるように設定されてなることを特徴とする通信ケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/04 ,  H01B 11/00
FI (2件):
H01B 11/04 ,  H01B 11/00 A
Fターム (3件):
5G319DA07 ,  5G319DC01 ,  5G319DC13

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