特許
J-GLOBAL ID:200903070828962276

通行車両の料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193715
公開番号(公開出願番号):特開平9-044712
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 出口料金所のゲート進入以前に利用者へ通行可否を通知することができるとともに、全国の料金所の地理的要因を考慮して大幅改造等を伴うことなく柔軟なシステム構築ができる通行車両の料金収受システムを得る。【解決手段】 通行車両に搭載されて前払いした料金情報を記憶すると共に入口情報を記憶し出口料金所を通過する際に料金表データテーブルのデータを受信して通行料金を計算し料金情報の残高から引き落としする車載機器3、出口料金所のゲートの前方位置に設けられ車載機器に料金表データテーブルのデータを送信する第1の無線通信局2A、出口料金所のゲート近傍に設けられ車載機器と無線通信する第2の無線通信局2B、料金表データテーブルを有し第2の無線通信局を介して車載機器から入口情報を受信して通行料金を計算し車載機器に送信して料金情報の残高から引き落とし制御を行う料金収受制御装置1とを備えた。
請求項(抜粋):
前払いした料金情報を記憶し通行車両に搭載されて入口料金所を通過する際に受信される入口情報を記憶すると共に出口料金所を通過する際に料金表データテーブルのデータを受信して通行料金の料金計算を行い上記料金情報の残高から所定の通行料金の引き落とし処理を行う無線通信可能な車載機器と、上記出口料金所のゲート進入通路前方位置に設けられて上記料金表データテーブルを有し通行車両の車載機器に上記料金表データテーブルのデータを送信する第1の無線通信局、上記出口料金所のゲート近傍に設けられて通行車両の車載機器と無線通信する第2の無線通信局、及び上記料金表データテーブルを有し上記第2の無線通信局を介して上記車載機器から入口情報を受信して通行料金の料金計算を行うと共に該当料金を上記車載機器に送信して料金情報の残高から所定の通行料金の引き落とし制御を行う料金収受制御装置を有する路側機器とを備えた通行車両の料金収受システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 L ,  G06F 15/21 C

前のページに戻る