特許
J-GLOBAL ID:200903070829108490
ゴルフボール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276484
公開番号(公開出願番号):特開平8-206254
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 高反撥弾性で、耐久性が優れ、しかも飛距離や打球感(打球時のフィーリング)が満足できる水準にあるゴルフボールを提供する。【構成】 コアとカバーを有するゴルフボールのカバーの基材樹脂として、下記の(A)と(B)との混合物を用いる。(A) α,β-不飽和カルボン酸を10〜20重量%含むエチレン-α,β-不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基の20〜70モル%がカリウムイオンで中和され、メルトインデックスが0.1〜8で、ショアーD硬度が55〜75のカリウムイオン中和アイオノマー樹脂10〜90重量%、(B) α,β-不飽和カルボン酸を10〜30重量%含むエチレン-α,β-不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基の30〜70モル%が2価または3価の金属イオンで中和され、メルトインデックスが0.1〜8で、ショアーD硬度が60〜85のアイオノマー樹脂90〜10重量%。
請求項(抜粋):
コアと該コアを被覆するカバーを有するゴルフボールにおいて、上記カバーの基材樹脂が、下記の(A)と(B)との混合物からなることを特徴とするゴルフボール。(A) α,β-不飽和カルボン酸を10〜20重量%含むエチレン-α,β-不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基の20〜70モル%がカリウムイオンで中和され、メルトインデックスが0.1〜8で、ショアーD硬度が55〜75のカリウムイオン中和アイオノマー樹脂10〜90重量%、(B) α,β-不飽和カルボン酸を10〜30重量%含むエチレン-α,β-不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基の30〜70モル%が2価または3価の金属イオンで中和され、メルトインデックスが0.1〜8で、ショアーD硬度が60〜85のアイオノマー樹脂90〜10重量%。
引用特許:
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