特許
J-GLOBAL ID:200903070829437167

ガス燃料エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156392
公開番号(公開出願番号):特開平8-004533
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ガス燃料と空気を混合する混合器4と、過給器5と主燃焼室2と噴口11を介して連通する副燃焼室3を具えたガス燃料エンジンにおいて、過早着火及びノッキングの発生を防止してエンジンの高出力化を図るとともに排ガス中のNOx を低減する。【構成】 副燃料室3に高圧ガス噴射弁61と水噴射弁8とグロープラグ等からなる電気加熱着火補助手段7を併設し、圧縮行程の途中で副燃焼室3内に水を噴射し、上死点近傍で高圧の着火用ガス燃料を噴射してこれに電気加熱着火補助手段71により着火せしめる。
請求項(抜粋):
ガス燃料と空気とを混合して希薄ガス燃料とする混合器と、上記希薄ガス燃料を加圧して給気管に送給する過給器と、シリンダ内の主燃焼室と噴口を介して連通する副燃焼室とを具えたガス燃料エンジンにおいて、着火用ガス燃料を高圧に加圧してピストンの圧縮行程上死点近傍において上記副燃焼室内に噴射する高圧ガス噴射手段と、上記副燃焼室内のガス燃料を着火燃焼せしめるためのグロープラグ等からなる電気加熱着火補助手段と、圧縮行程の途中で上記副燃焼室内に水を噴射する水噴射手段とを具えたことを特徴とするガス燃料エンジン。
IPC (6件):
F02B 19/10 ,  F01P 3/12 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 43/02 ,  F02B 47/02 ,  F02M 21/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 高圧縮比副室式ガスエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040619   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
  • 高圧縮比副室式ガスエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040620   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
  • 副室式ガスエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292523   出願人:いすゞ自動車株式会社
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