特許
J-GLOBAL ID:200903070831059439

板状体搬送容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241555
公開番号(公開出願番号):特開平11-079276
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 収納する板状体の保護性及び搬送保管に優れ、収納する板状体に合わせて容器の大きさを調整することができ、機械的強度に優れ多段積みが可能となり、しかも、従来品と比べて軽量化が可能で、製造コストを下げることのできる板状体搬送容器を提供する。【解決手段】 矩形状の底部1と、底部1上に対向配置された一対の枠体2、2と、枠体2、2間に着脱自在に設けられた側面板3とを備え、各枠体2は、底部1の対向する一組の辺1a、1aのいずれかに立設された平面部2aと、この平面部2aの両端部から底部1の対向する他の一組の辺1b、1bそれぞれに沿って延びる一対の側壁部2bとを備え、平面部2a、2aのそれぞれの内面には、収納する板状体16の端部が係合する保持部17が複数形成され、枠体2は樹脂製外皮と、該外皮内に充填された発泡樹脂体とからなる材料により構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
矩形状の底部と、該底部上に対向配置された一対の枠体と、これらの枠体間に設けられた側面板とを備え、前記各枠体は、前記底部の対向する一組の辺のいずれかに立設された平面部と、この平面部の両端部から前記底部の対向する他の一組の辺それぞれに沿って延びる一対の側壁部とを備え、前記一対の平面部のそれぞれの内面には、収納する板状体の端部が係合する保持部が複数形成され、前記枠体は、樹脂製外皮と、該外皮内に充填された発泡樹脂体とからなる材料により構成されていることを特徴とする板状体搬送容器。
IPC (2件):
B65D 85/86 ,  B65D 85/48
FI (2件):
B65D 85/38 R ,  B65D 85/48

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