特許

J-GLOBAL ID：200903070833822717

バインダー樹脂組成物の製造方法

発明者： 長 俊明 ,  白井 孝行 ,  浦田 啓司
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-215450
公開番号（公開出願番号）：特開平9-020818
出願日： 1992年08月18日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【課題】 PPフィルム、PETフィルム及びNYフィルム等にも接着性が良好で、低温物性や耐熱性に優れるバインダー樹脂組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】 ポリオレフィンの塩素化反応中に、空気、酸素、オゾンより選ばれた少なくとも1種又は2種以上を用いて酸化処理した塩素化ポリオレフィン(I)と、分子中に少なくとも1個のエポキシ基を含有する化合物(IV)を反応させた後、高分子ポリオール(II)及び有機ジイソシアネート(III )を反応させることを特徴とするバインダー樹脂組成物の製造方法。

請求項（抜粋）：

ポリオレフィンの塩素化反応中に、空気、酸素、オゾンより選ばれた少なくとも1種又は2種以上を用いて酸化処理した塩素化ポリオレフィン(I)と、分子中に少なくとも1個のエポキシ基を含有する化合物(IV)を反応させた後、高分子ポリオール(II)及び有機ジイソシアネート(III )を反応させ、次いで鎖伸長剤を反応させることを特徴とするバインダー樹脂組成物の製造方法。

IPC (6件)：

C08G 18/64 NER ,  C08F 8/00 MJA ,  C09D123/28 PFA ,  C09J123/28 JCL ,  C09D175/04 PHP ,  C09J175/04 JFB

FI (6件)：

C08G 18/64 NER ,  C08F 8/00 MJA ,  C09D123/28 PFA ,  C09J123/28 JCL ,  C09D175/04 PHP ,  C09J175/04 JFB