特許
J-GLOBAL ID:200903070833835703

チャネル毎の送達確認によるパケット伝達方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191194
公開番号(公開出願番号):特開平11-041281
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 パケットの伝送効率を向上させ、信頼性を向上させる。【解決手段】 送信側装置がパケットを送信バッファに保持し、パケットにシーケンス番号(SN)を付与して送信すると同時に送達確認信号の待ち時間の計測を開始し、受信側装置が送信側装置から受信したパケットのSNを送達確認信号に付与して送信側装置に返送し、送信側装置が受信した送達確認信号のSNに従ってパケットを保持している送信バッファを解放して、次のパケットの送信を行い、送信側装置で送達確認信号の待ち時間が規定時間に達するまでに送達確認信号を受信しなかった場合には、該当するSNを付与されているパケットの再送信を行うパケット伝達方式であって、送信バッファとSNを付与する手段とを備えるチャネルを複数個定義し、送信するパケットの送達確認と送達確認されないパケットの再送信とをチャネル単位で行う。
請求項(抜粋):
送信側装置がパケットを送信バッファメモリに保持し、該パケットにシーケンス番号を付与して送信すると同時に送達確認信号を受信する待ち時間の計測を開始し、受信側装置が該送信側装置から受信した該パケットの該シーケンス番号を該送達確認信号に付与して該送信側装置に返送し、該送信側装置が受信した該送達確認信号の該シーケンス番号に従って該パケットを保持している該送信バッファメモリを解放して次のパケットの送信を行い、該送信側装置で該送達確認信号を受信する待ち時間が規定時間に達するまでに該送達確認信号を受信しなかった場合には、該当するシーケンス番号を付与されているパケットの再送信を行うパケット伝達方式において、該送信バッファメモリと該シーケンス番号を付与する手段とを備えるチャネルを複数個定義し、送信する該パケットの送達確認と送達確認されないパケットの再送信とを該チャネル単位で行うことを特徴とする、チャネル毎の送達確認によるパケット伝達方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/14 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 1/14 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-132553

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