特許
J-GLOBAL ID:200903070834286410

エンジン回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343384
公開番号(公開出願番号):特開平7-166905
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのスロットル開度一定時にエンジン回転数が上昇或いは下降することを防止し、エンジン回転数の安定化を図る。【構成】 エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出器5と、エンジンのスロットル開度を検出するスロットル開度検出器7と、点火装置11と、ステップモータ15と、インジェクタ16と、スロットル開度が一定となっている時にエンジン回転数が予め設定した上限値より上昇した場合は点火装置11における点火時期を遅らせ,スロットル開度が一定となっている時にエンジン回転数が予め設定した下限値より下降した場合はステップモータ15によりスロットルボディ12のサブスロットル弁14を開いて吸入空気量を増加させると共にインジェクタ16における燃料噴射量を増加させる制御回路4とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記エンジンのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記エンジンの出力を可変するエンジン出力可変機構と、前記各検出手段の検出データに基づき前記エンジン出力可変機構の動作を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、スロットル開度一定時にエンジン回転数が予め設定した上限値より上昇した場合には前記エンジン出力可変機構の動作を制御して前記エンジンの出力を低下させるエンジン出力低下制御機能,及びスロットル開度一定時にエンジン回転数が予め設定した下限値より下降した場合には前記エンジン出力可変機構の動作を制御して前記エンジンの出力を上昇させるエンジン出力上昇制御機能を具備したことを特徴とするエンジン回転数制御装置。
IPC (10件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 41/22 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 305 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 ,  F02P 5/15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-303178
  • 特開平4-325735
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-303178
  • 特開平4-325735

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