特許
J-GLOBAL ID:200903070834885445

球形粒子群、その製造方法及びそれを用いた球形粒子製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218989
公開番号(公開出願番号):特開平10-139659
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 溶出制御製剤に適した、均一な粒度及び均一な密度を有する球形粒子群、その製造方法及びそれを用いた球形粒子製剤。【解決手段】 平均粒子径が1〜100μmである1種または2種以上の製剤用物質から成る粉体を湿潤させて遠心流動造粒装置に仕込み、該遠心流動造粒装置の回転円盤を回転させつつ前記粉体に液体を、前記粉体の可塑限界の75〜120%になるまで、前記可塑限界の3%/分未満の速度で噴霧した後乾燥することを特徴とする球形粒子群の製法と、平均粒子径が100〜1000μmであり、全粒子の90重量%以上が、粒度範囲の上限がその下限の1.2倍以下の粒子径であって、各粒子の密度差が0.05g/cm3 未満である粒子群からなる球形粒子群。
請求項(抜粋):
平均粒子径が100〜1000μmであり、全粒子の90重量%以上が、粒度範囲の上限がその下限の1.2倍以下の粒子径であって、各粒子の密度差が0.05g/cm3 未満である粒子群からなることを特徴とする、1種または2種以上の製剤用物質から成る球形粒子群。
IPC (4件):
A61K 9/16 ,  A61J 3/06 ,  A61K 47/36 ,  B01J 2/14
FI (4件):
A61K 9/16 E ,  A61J 3/06 E ,  A61K 47/36 B ,  B01J 2/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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