特許
J-GLOBAL ID:200903070838342934
光電変換素子及び光電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037290
公開番号(公開出願番号):特開2001-229983
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 半導体微粒子を効率良く増感し得る長波長域対応の金属錯体色素、及び金属錯体色素を用いることにより高い光電変換効率を有する光電変換素子ならびにそれからなる光電池を提供する。【解決手段】 一般式(I):M(NR1R2R3)m1(LL)m2・CI ・・・(I)(ただし、Mは金属原子を表し、R1、R2、R3はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基等、を表し、LLは一般式(II):〔ただし、Za、Zbはそれぞれ独立に5または6員環を形成しうる非金属原子群を、a、cは0又は1を表す。〕により表される1〜3座の配位子を表し、m1は1〜5の整数を示し、m1が2以上のときNR1R2R3は同じでも異なっていても互いに連結しても良く、m2は1または2の整数を示し、m2が2のときLLは同じでも異なっても良く、CIは電荷を中和させるのに必要な対イオンを表す)により表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含む光電変換素子。
請求項(抜粋):
下記一般式(I):M(NR1R2R3)m1(LL)m2・CI ・・・(I)(ただし、Mは金属原子を表し、R1、R2、R3はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基又はアリール基を表し、LLは下記一般式(II):【化1】(ただし、Za、Zbはそれぞれ独立に5または6員環を形成しうる非金属原子群を表し、a、cは0又は1を表す。)により表される1〜3座の配位子を表し、m1は1〜5の整数を示し、m1が2以上のときNR1R2R3は同じでも異なっていても良く、互いに連結しても良く、m2は1または2の整数を示し、m2が2のときLLは同じでも異なっても良く、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す)により表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含むことを特徴とする光電変換素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (14件):
5F051AA01
, 5F051AA07
, 5F051AA18
, 5F051CB30
, 5F051EA01
, 5F051FA02
, 5F051FA06
, 5F051GA02
, 5F051HA01
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032EE20
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