特許
J-GLOBAL ID:200903070838620284

プラント用ソフトウエアの開発方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297877
公開番号(公開出願番号):特開平7-152549
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 制御機能とソフトウエアとの対応関係を理解し易く、作成の容易な制御用,シミュレータ用ソフトウエアの開発方法を提供する。【構成】 所定のソフトウエアを予めシンボル化したシンボル図形をワークシート上に順次選択的に貼り付けて行くことで設備定義,処理手順データリストを作成する第1のソフト部品と、操業工程を予めシンボル化したシンボル図形をワークシート上に順次選択的に貼り付けて行くことで工程定義データリストと工程移行定義表とを作成し、これを上記第1ソフト部品のパラメータとして割り付ける第2のソフト部品とにより、制御用,シミュレータ用ソフトの少なくとも一方,または双方を簡単に作成可能とする。
請求項(抜粋):
対象プラントの設備機器を、予め用意したソフトウエアおよびそのソフトウエアの実行に必要なパラメータと、そのソフトウエアを意味するシンボル図形とにより第1のソフトウエア部品として部品化しておき、このシンボル図形を用いて機能を定義することにより、前記第1のソフトウエア部品によりシンボル図形に持たせた属性情報を抽出して、部品の連携動作用信号を自動的に生成するとともに、操業工程内容の定義に必要な材料種類,量,スケジュールおよび工程起動条件を表形式データに定義し、これらの表形式データを解読,実行するソフトウエアを第2のソフトウエア部品として予め作成しておき、解読された表形式データを前記第1のソフトウエア部品のパラメータに自動的に割り付けることで所定の機能を実現することにより、対象プラントの設備機器および操業工程の部分的な追加,削除または変更に容易に対応可能な制御用ソフトウエアを自動的に作成することを特徴とするプラント用ソフトウエアの開発方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-277126
  • 特開平3-057001
  • 特開平4-273524

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