特許
J-GLOBAL ID:200903070838890834

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353849
公開番号(公開出願番号):特開平5-165287
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 画像形成動作中に、装置ドアを開いたり装置メイン電源を遮断したりした場合に、駆動系のイナーシャで回動を続ける感光体ドラム1上のマイナス帯電部が現像スリーブ21に対向して、プラス帯電のキャリアが感光体ドラム1に付着するのを防止する。【構成】 画像形成動作中に上記メイン駆動モータへの電圧供給が停止された後に、感光体ドラム1がイナーシャで角度θだけ回転している間、現像スリーブ21に現像中と同じマイナス600Vの電圧を印加して感光体ドラム1表面にキャリアが付着しないようにする。
請求項(抜粋):
駆動モータによって表面が移動するように駆動される潜像担持体と、互いに逆極性に帯電したキャリアとトナーとを含む二成分現像剤からなる磁気ブラシを形成した現像スリーブとを有し、潜像担持体をキャリアの帯電極性と逆の極性に一様に帯電した後にトナーを付着させるべき部分の電位を減衰させて潜像を形成し、該潜像を、該現像スリーブにキァリアの帯電極性と逆極性の現像バイアスを印加して現像する画像形成装置において、装置開閉ドアが開けられたことを装置ドアスイッチが検出するのに応答して該駆動モータへの電源供給を停止させる駆動制御手段と、該駆動モータへの電源供給の停止後の所定期間中、所定電圧を現像バイアス用高圧電源から該現像スリーブに供給させる遅延制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 301 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08

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