特許
J-GLOBAL ID:200903070839526834
セキュリティ管理方法、装置およびセキュリティ管理用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064560
公開番号(公開出願番号):特開2006-251932
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【目的】ネットワークでセキュリティ管理サーバと接続されていない環境においてもセキュリティを維持しながらセキュアデータへのアクセスを許可し利便性を損なわない。【構成】PC101、出力装置105、入力装置106等のセキュリティモジュール108は、自身の設置状態に応じて動的にセキュリティレベル511を決定する機能と、認証履歴を保存する機能とを備えている。セキュアアプリケーション103等は、セキュリティレベル511に応じてセキュアデータに対する処理内容を制限する。これにより、ネットワークでセキュリティ管理サーバ104と接続されていない装置であっても、認証履歴によりユーザは認証を受けるとともに、セキュリティレベルを動的に変更することで処理宣言を変更し、セキュリティを維持しながらユーザにセキュアデータへの処理を許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置のセキュリティレベルと利用者のアクセス権とに応じて前記処理対象データへのアクセスを制御するセキュリティ管理用プログラムであって、
認証サーバにアクセス不可能な場合、保存されたユーザ認証履歴を参照して当該ユーザのアクセス権を設定するユーザ認証工程と、
前記装置のセキュリティレベルを当該装置の状態に応じて決定し、決定されたセキュリティレベルを保存するセキュリティレベル設定工程と
を備えることを特徴とするセキュリティ管理用プログラム。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F12/14 520B
, G06F12/14 530B
, G06F12/14 530D
, G06F12/14 560B
Fターム (4件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BB10
, 5B017CA16
引用特許:
前のページに戻る