特許

J-GLOBAL ID：200903070841977550

太陽エネルギの収集方法

発明者： 野々山 登 ,  細谷 匠 ,  白水 廣一
出願人/特許権者： 株式会社フジタ
代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-302421
公開番号（公開出願番号）：特開平7-131047
出願日： 1993年11月08日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 高架橋を太陽電池取り付け用の構造体として利用することで、簡単に太陽電池を設置でき、効率良く太陽エネルギを収集できる太陽エネルギの収集方法を提供すること。【構成】 地上の上方に設けられた底壁部5と、この底壁部5の両側に立設された側壁部7と、底壁部5上に敷設された軌道9とを備える高架橋1を利用して太陽エネルギを収集する方法であって、側壁部7の内面に反射板13を取り付け、底壁部5上に太陽電池パネル21を配設し、太陽光を太陽電池パネル21で直接受けると共に、反射板13に照射される太陽光を該反射板13により反射させ太陽電池パネル21で受けるようにした。

請求項（抜粋）：

地上の上方に設けられた底壁部と、この底壁部の両側に立設された側壁部と、前記底壁部上に敷設された軌道とを備える高架橋を利用して太陽エネルギを収集する方法であって、前記側壁部の内面に反射板を取り付け、前記底壁部上に太陽電池パネルを配設し、太陽光を前記太陽電池パネルで直接受けると共に、反射板に照射される太陽光を該反射板により反射させ前記太陽電池パネルで受けるようにした、ことを特徴とする太陽エネルギの収集方法。